ラテラルロッドとは
リアアクスル(車軸)と車体を結合する横方向のロッドが、「ラテラルロッド」。
車高が変化すると、ラテラルロッドの角度が変わる=車軸が水平方向に可変します。
車高調整式ダンパーやダウンサス等を装着して車高を下げた場合、リアアクスルが常にずれた状態になり、直進性の悪化、タイヤの偏摩耗、 また、ホイールサイズによっては、タイヤのボディへ干渉等が発生します。
STREET RIDE 調整式ラテラルロッドは、長さの調整を可能とすることで、適正なアライメント調整を可能とします。
ターンバックル式を採用
取り外さなくても長さを調整できるよう、ターンバックル式(エンドタイプ)を採用。
車両に装着したまま、ロックナットを緩め、ラテラルロッドを回転させることで、長さの調整が可能です。
※車両によっては、最初に片側のエンドを調整し締め付け。車両に固定。 その後、反対側で調整し取り付けとなる場合があります。
ボディ・アクスル取付け部は強化ゴムブッシュを採用
十分な強度を確保 S45C鋼採用